http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2012/PB1/lecture7.html
© 2006-12 Martin J. Dürst 青山学院大学
<head> と
<body>HyperText Markup Language
1990 年頃から Web ページの記述に使用
Web ページは主に Text
Web ページがつながっているので Hypertext
HTML の問題点:
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11-flat.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
...
</html>
<?xml ...: XML 宣言; encoding は普通の
XML と同じ<!DOCTYPE ...: 外部 DTDPUBLIC: Web アドレスがなかった時代の残り<html: 全体の要素は htmlxmlns=...: XHTML の名前空間の指定<title>
要素が使われる可能性がある:
titletitle<head> と <body>Web ページ全体の構造:
<html ... > <head>
Web
ページについての情報、直接は見えない
</head> <body>
Web ページ本体、直接見える
</body> </html>
<head> 内の主な要素<title>: Web ページの「題名」<head> 内なのに見えるので、忘れず<link>: スタイルシートなどをリンク<style>: スタイルを直接 Web
ページ内に記述<meta>: 色々追加情報を記述<body> の主な要素<h1> から <h6>: 見出し<div> (division):
複数の段落などをまとめるもの<p>: 段落 (paragraph)<ul>, <ol>,
<dl>: 項目が列挙できるリスト<h1> から <h6>(heading 1 ~ heading 6)
<h1> は大見出し
(多くの場合、ページごとに一つ)<h2> は中見出し<h3> は小見出し<h4>~<h6>
はそれより小さい見出し<h1>)<h2>)<h3>)<h4>)重要: heading 要素は見出し! 文字の大きさの調整に悪用しないこと
<p> と <div><p>: Paragraph (段落)<div>: ブロックレベルの任意のまとまり
(章、節など)<p> と <div>
の理想な使用例<div>
<h1>Chapter 1</h1>
<p>This is the introduction to Chapter 1</p>
<div>
<h2>Section 1.1</h2>
<p>Text of Section 1.1</p>
<p>More text...</p>
</div>
<div>
<h2>Section 1.2</h2>
<p>Text for Section 1.2...</p>
</div>
</div>
箇条書き (リスト) は XHTML で三種類:
<ul>: 番号無し箇条書き (unordered list)<ol>: 番号付き箇条書き (ordered list)<dl>: 定義用箇条書き (definition list)<ul><ul> <li>Unordered List</li> <li>Ordered List</li> <li>Definition List</li> </ul>
<ol><ol> <li>Unordered List</li> <li>Ordered List</li> <li>Definition List</li> </ol>
<dl><dl>
<dt>head</dt>
<dd>文書についての情報 (そのままでは見えない)</dd>
<dt>body</dt>
<dd>文書そのもの (見える部分)</dd>
</dl>
.xml にし、IE 又は Opera で XML
の文法をチェックミニテスト (30分)
簡単な Web ページを作りなさい。head
に title 、body に複数の見出し、複数の
p、構造に応じての
div、各種の箇条書きを使って下さい。
6月 1日 (金曜日) の 22:00 までに Moodle に投稿。
自分が作りたい本格的な Web ページの内容を考えて下さい
授業中の他の学生に見せてもいい内容にして下さい
良い Web ページはどういう Web ページなのかを考えて下さい
(提出は現在不要)