計算機実習 I

第七回 (2014 年 5 月 22 日)

応用課題演習 I

http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2014/CP1/lecture7.html

Martin J. Dürst

AGU

© 2005-14 Martin J. Dürst 青山学院大学

目次

総合復習テスト

前回の演習問題について

前回の演習: 構造体の定義

前回の演習: 構造体の具体例

前回の演習: 構造体と関数

(引数でも戻り値でも構造体が使用可能)

関数の宣言:

Complex add(Complex a, Complex b);

関数の定義:

Complex add(Complex a, Complex b)
{
    Complex result;
    /* a と b の実部と虚部から result の実部と虚部を計算 */
    return result;
}

 

プリプロセッサ

(preprocessor)

ヘッダファイル

(header file)

 

ヘッダファイルの使い方の典型例

#include の種類

マクロの定義

(教科書 pp. 218, 237)

 

条件付きコンパイル

条件付きコンパイルの応用例

同一ヘッダファイルの #include の重複防止:

ヘッダファイルにて:

#define MY_LIBRARY_HEADER

使用場所:

#ifndef MY_LIBRARY_HEADER
#include "my_library.h"
#endif

演習問題の概要

(問題ごとにテスト用のファイル、コンパイル用のファイルがダウンロード可能)

次回までの準備