☆LBL法の紹介☆

皆さんは、ルービックキューブというパズルをご存知ですか?

ルービックキューブ

多分ほとんどの人が見たことのあるパズルではないかと思います、歴史等詳細が気になる方は、wikipedia などで調べてみてください。

そして、世の中にはなんと、解くことすら一般人には難しいこのパズルを早解きするという

「スピードキュービング」

という種目があるのです!!!

皆さんも、ルービックキューブを解くことが出来る

キュービスト

になりたくありませんか?

このページでは、世界の上位層の人達がほぼ皆採用している、LBL法の概要を解説しようと思います。

実際に解いてみたい方は、是非サイトで調べたり、出来る人を捕まえて聞いてみたりしてください(笑)

それでは、解説のスタートです!

1,クロスを作る

まず最初に、簡単に作るためには、ここで固定色を一つ決めます。(青の場合が多いので、ここでは青を選んで解説します。)

そして、下の画像のように、青が十字架の形に、その側面の色が真ん中のキューブと同じ色である、二つずつ揃った状態にします。

クロス

2,F2Lを揃える

次は、揃えたクロスの角を揃えていきます。

上面を白と考えると、真ん中より下側を揃えるイメージです!

F2L

3,OLLを揃える

後になるほど、今まで揃えたものを崩さずに揃えていくので、方法がややこしくなってきます。

見た目はかなり完成に近づいても、残り半分といったイメージでしょうか。

次は、上面の白を揃えます。

OLL

4,PLLを揃える

最後は、まだ何もしていない側面の上側一段ですね!

ここまでくると、たまに既に揃っていたりすることもありますが、是非解けるようになりましょう!

これで完成です!

完成系

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ルービックキューブに興味は持っていただけましたか?

実は、記録にはただ手で回す以外にも様々な手法による解き方があり、参考までに2012年7月8日の段階での、日本や世界の単発・平均記録一覧を表にしたものを載せておきます!

日本・世界記録の一例
  日本記録(単発) 日本記録(平均) 世界記録(単発) 世界記録(平均)
ルービックキューブ 6.09(田渕雄夢) 8.25(田渕雄夢) 5.55(オランダ/Mats Valk) 7.64(オーストラリア/Feliks Zemdegs)
3×3×3 片手 10.88(伏見有史) 13.66(伏見有史) 9.53(ポーランド/Michał Pleskowicz) 12.67(ポーランド/Michał Pleskowicz)
3×3×3 足 35.41(高木祐平) 43.13(高木祐平) 27.93(インドネシア/Fakhri Raihaan) 35.15(韓国/Yunsu Nam)
3×3×3 最小手数 20手(岡山友昭) なし 22手(日本/岡山友昭) なし
3×3×3 目隠し 52.16(高木祐平) 27.65(ハンガリー/Marcell Endrey)

注意: 最小手数と目隠しに関しては、単発の公式記録しか残さない

パズルの例

世の中にはルービックキューブから派生した、色々なパズルが存在します。

せっかくなので、何種類かお見せしようと思います。

4×4×4キューブ 5×5×5キューブ
4×4×4キューブ 5×5×5キューブ
ピラミンクス ボイドキューブ
ピラミンクス ボイドキューブ
フロッピーキューブ ギアキューブ
フロッピーキューブ ギアキューブ
このページの最初に戻る もう一度異質なパズルを見たい!