本日の内容

  1. 最初に
  2. 無料サービスが多い謎
  3. ブログ・SNS炎上、傾向と対策
  4. ロングテールって何?
  5. 最後に

最初に

好奇心を持て! 関心を持て!;元上司の言葉

絵を描く

自分のアイディアは具体的な絵にすると見えてくる

無料サービスが多い謎

昔のインターネット(90年前半)

阪神大震災で認知

→ニュースで出た

ほかの普及理由

逆転したイメージ。生活インフラに

しかし、何故無料サービスが多い?→シェアをとった者が勝ちだから

シェアを獲得した例

ネットは地理的制約がないため、シェアを取ってしまえば他の追従は困難
→シェアをとったあとに料金回収(ネットサービスには費用が発生する)

収入手段

ネット広告

今や新聞やラジオを抜き去り、テレビに次ぐ広告の場・ネット

PVが多ければ広告がつく-手段-

例;mixiは広告収入が92%を占めている

広告単価を上げたければ閲覧者の属性等を考えよ

直接課金

無料ユーザーが有料ユーザーになる割合は全体の1%とされる
無料ユーザーをやたら増やすことで勝ちに行く

有料転換への困難

例;サンシャイン牧場の困難;ユーザーが急にうるさくなるよ!

手数料

人が集まる→売れる→店も集まる→商品が増える→人が集まる……のループ

うまくいかない場合

赤字が続き、企業の足手まといに;最初のシェアで死ぬか生きるかが決まる

開発2000万、売上月5000はザラ⇔上手く行けば時価総額が異常になる

要は

先行者メリット万歳;いいアイディアを出してみよう!

ブログ・SNS炎上、傾向と対策

ブログやSNSは消費者生成メディア(CGM)と呼ばれる
=消費者が発信者となる

消費者の言葉が口コミとなって消費に影響

コツ

  1. 毎日書く!;更新頻度が増えると閲覧者は比例的に増える
  2. 自分の関心事を書く;自分の事を書かない。自分の関心事を書く
  3. 管理を容易にする;コメントは承認制、カウンターは付けない等

特に社会的地位が高い人は炎上対策としての管理容易化は大きな課題!

成功例

石破茂先生のブログ

失敗例

よくわからない理論で何故か標的にされる事もある。時事ネタで荒れるネタはとばっちりに遭いやすい

成功例と失敗例の狭間で

多母神さんの解任に対する議論→石破先生のブログでも議論が
ただし、全く荒れませんでした……

理由

自分ではなく、自分の関心事を出した&管理を容易化した結果

ロングテールって何?

べき法則

つまりはn位は1位の1/nだけ、という経験則。ロングテール理論は下位にもそれなりの市場があるよ、という話

順位と数値を並べて対数グラフにすると直線状になる

べき法則はエラーの発見にも応用できる;例:スパム発見

数学的にべき法則

対数正規分布なのかな、という説がよくある

最後に

インターネットって

世界につながっている。しかも世界的常時接続化で国際化はコンテントのどんどん進む
どんどん楽しむ・参加すべき

書くべき

例;パレスチナのガザでSOSというキーワードで(?)涼宮ハルヒの憂鬱の絵が

書けば伝わる

ikemen事件

2004/08月。中国で反日傾向が;ワールドカップで活躍しているから
→IKEMEN JAPANと呼ばれたら嫌だ と反応

中国人は熱狂、気付くまでかなり時間がかかった

2005年の反日デモ

→徹底的に削除。でも、一つだけ削除されなかった画像……日本のグラビアアイドル画像
問題のの画像貼り付け後批判投稿速度が明確に低下

つまり、喜びや楽しみは民族・道徳の壁を突破しうるのではないか?

中国にも萌画を以て中国政府を批判する考え方が生じている

本当に最後に

1889年の4月に生まれた超人二人

二人とも新しいメディアで気持ちを共有して帝国を作った

インターネットは世界とつながっている。世界中の人々と共有したいものは何だろうか?

戻る