プログラミング基礎 II

第二回 (2007年10月22日)

XML の木構造、名前空間

http://www.sw.it.aoyama.ac.jp/2007/PB2/lecture2.html

Martin J. Dürst

duerst@it.aoyama.ac.jp

O 棟 529号室

AGU

© 2006-7 Martin J. Dürst 青山学院大学

目次

先回のまとめ

先回の演習 2: 出力の修正

先回の演習 3: データの変更

先回の次回のための準備

コマンドプロンプトの簡単な使い方

主なコマンド:

dir 現在いるディレクトリのファイルを表示

mkdir example 新しいディレクトリ (名前が example) を作成

cd example サブディレクトリ (名前が example) へ移動

cd .. 一つ上のディレクトリへ移動

msxsl data.xml transform.xsl XSLT 変換、結果を画面に表示

msxsl data.xml transform.xsl > output.xml XSLT 変換、結果を output.xml のファイルに

Moodle への登録

Moodle はオープン・ソースの電子学習支援システム

登録の種類

新しいアカウントの作成

新規アカウント記入項目

記入が終わったら「アカウントの作成」のボタンを押す。

しばらくするとウェブメールに確認のメールが来る。

確認のメールに一つ入っているリンクをクリックするとユーザ登録の確認が完了。

パスワード忘れの場合

トップページの右側の「パスワードを忘れました?」を使って、新しいパスワードを自分のウェブメールに送信してもらう。

無意味で覚えにくいパスワードになるのでパスワードの変更を行う。

ログイン後ページの最上の「あなたは だれだれ としてログインしています。」の「だれだれ」を選ぶ。プロフィルのページの下の方に「パスワードの変更」のリンクがある。

コースへの登録

アカウントを作成したら、

次に「青山スタンダード」の下の「プログラミング基礎 II」を選択

次のページに登録キーのところに「XSLT-Standard」を入力

注意: 履修登録も Moodle でのコースへの登録も単位取得の前提

XML の復習と木構造

XML の間違え探し

前期の期末試験と似た問題: errors.xml

XML の基礎概念

XML の木構造

XML 木構造の書き方

空白ノードの扱い方

XSLT の節の種類

XML の名前空間

XSLT での名前空間の例

前回使った例: hello.xsl

一部の要素名に xsl: がついている

xmlns:xsl の名前の属性がある

名前空間の目的

(名前空間: name space)

名前空間の仕組み

名前空間の用語

XSLT での名前空間

演習 1: 名前空間の変更

どちらか処理が成功した方を Moodle にアップロードしなさい (10月28日 (日) 22:00 必着)

演習 2: 木構造から XML 文書への変換

配布された木構造から XML 文書を作りなさい

配布された木構造には空白ノードが無いが、XML 文書として読みやすい様に改行、字下げを追加しなさい

Moodle にアップロードしなさい (10月28日 (日) 22:00 必着)

次回のための準備